番外編~UP&DOWN

外国の方に道を聞くと、よく“UP”(ッ(プ))「上へ」、”DOWN”(ウン)「下へ」が登場します。

もちろん、坂や階段などを「上へ」、「下へ」という意味があります。

でも、いくら周りを見回しても平坦な道ばかりで、

「何も上がったり下がったりないじゃん!!!」

ということがあります。

そういう場合、昨日出てきた

“along”(アーン(グ))「~に沿って」

の代わりとして使われています。というか、あまり意味はないと思ってもいいでしょう。

“Go down.”(ゴーウン)、“Come up”(カップ)

など、よく会話に出てきますが、ただ

「行くんだな」「来るんだな」

と思っていればいいのです。

また、方角として使われることもあります。

“UP”=北、”DOWN”=南

これは長距離の場合に使われることが多いようです。

日本でも「北上」「南下」と言いますもんね。

そういえば、新幹線や高速道路で「のぽり」「くだり」なんて言ったりもします。

意外な共通点があっておもしろいですね!


ミルミル英会話で、話そう!

「英語は楽しい!」 高校時代、英語の進級を心配された私が、大学時代、英語を話す楽しさに目覚めました。そんな私が、仕事で常に外国の方々と接することに! バリバリ英語が苦手だった私の、うまいコミュニケーションの秘訣を公開します☆ 左の素敵なイラストはGerd AltmannによるPixabayからの画像です。

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