3日目~目で話してみよう!
マインド3 目力(メ・ヂカラ)
外国の方々と話す時、目を見て話すことはとても大事です。
日本人は、話をするとき目を合わせすぎると威圧感を与えるので、眉間とか目の辺りを見た方がいいと言いますが、外国の方々と話すときは、ガッツリ目を見て話しましょう。
伝わり方が全然違います。
私は昔、ネイティブの英会話の先生に、
「あなたは目を見てるとだいたい何を言いたいかわかるから、英語勉強しなくてもいいんじゃない?!Ha Ha Ha!」
と言われました。当時の私は何をそんなに目で訴えていたのでしょう。気になるところです。
ただし、いくら外国の方を相手にするとはいえ、やりすぎ注意!
私は仕事柄、相手の意に沿わないことを伝えなければいけないことがあります。
「そんな時こそ目力じゃ!」とばかり、どこまでも相手の視線を捉えて話していたら、私の気迫があまりにすごかったのか、
「今、とってもナーバスな気分…。」
と言わせてしまったことがあります。私にあたってしまった不運な方、ごめんなさい。
と、何かを伝えるとき、それくらい目力は絶大だということです。
やり方は簡単です。
相手の目をジッと見つめて、目からビームのように想いを発します。
それを補うような気持ちで、言葉を発します。
目力ファーストですね。
それをやっているうち、目線と言葉で同時に訴えかけることができるようになります。
これをマスターしてしまえば、伝わり方が格段に良くなります。
日本でも昔から、「目は口ほどにモノを言う。」と申します。
あなたも、あなたの目で語ってみましょう!
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